三の沢へ ~境界の向こう側~
2011年 10月 19日
2011年10月9日 三の沢
行く手には、関係者以外立ち入り禁止の札がぶら下がっている。
それをまたいで行くのはやはり気が引ける。
でも林の中をわざわざ行くのはしない。
台風で流された古い道のように、
かつては登山の為の道があったのだろうか?
今は工事の為に消えてしまっただけで、
こそこそ後ろめたい気持ちで行かなくてもいい
そんな時代があったのだろうか・・・・?!
D700 + Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)
三の沢訪問、三度目の正直で快晴に恵まれハッピー♪
今日はどこも痛いとかあやしいところが無い♪
昨日の疲れもほぼ感じていない。
車はたくさん停まっていた。
足跡も沢山付いている。
前回積んだ石積みは、ちょっと変化してた。
やっぱりヨロヨロしながらやっただけあって、
同じ状態はキープしてないだろうと思っていたけどね~~
でも、新たに持ってこられた石もあった♪
工事の人に崩されてしまわないかちょっと気がかりだったんだ!
残ってて嬉しい。
周囲に残る皆の足跡が、ここから行き来したことを示している。
使ってくれてありがとう!
前回は石積みの次の堰堤までしか行かなかった。
そこから見る山並み。
美しいね!!
さぁ今日はせめて最終堰堤を越えたいな。
この先は、台風後初めて歩く事になる。
どうなっているんだろう?
私でも行けるだろうか?
ちょっと不安な思いで先を見る。
石積みの次の堰堤から先は、
台風以前からある道が残っていた。
とはいえ多少の土砂が流れて行ったらしかった。
秋だなぁ・・・
朝露に濡れて綿毛が朝陽にキラキラしていた。
まだまだ青々とした木々。
ふくろうが顔を出してくれるかな?と期待してしまう。
以前と変わらない小道を進む。
どんどん山が大きくなる。
小道は、これまでと同じく最終堰堤の一個前の堰堤までちゃんと無事に続いていた。
最終の一個前のエリアは様変わりしてた。
随分とここに溜まってたガレが流されてしまった模様~~
ここを越えるには、左側の茂みに平行に進んで行く・・・
以前ここを越えるのに使っていた石積みの跡・・・。
そう、きれいさっぱり流されて消えました。
高低差が付き過ぎてもう同じようには越えられなくなりました。
それに代わる手段として・・・・
最終堰堤と同じように、左側から堰堤に沿って登ります。
ちょびっとお助けロープがあります。
最終はまったく台風の影響を受けておらず、
これまでと同じように越えます。
最終堰堤をよっこらしょ!と越え、
茂みを抜けると目印がありました。
茂みを抜けて開けたところを目にして初めて、
あー、来たなぁ、三の沢~ってようやく思うのです。
すっかり秋色の草の色。
台風でうっすらあった道が分からなくなっている。
向こうを見ると、あら、人が降りて来た。
最初に来たときに出会った方だった。
この写真じゃ分かり難いけど~~
踏み跡は、あるようなないような~~
でも、ビミョーにあるんです。
台風以前のがあったり途切れたり
またあったり途切れたり・・・・
でもなんとなくここかな~というテキトー歩きで進みます。
似たような写真ばっかし一体何枚撮ったことやら・・・。
今度は二人組さんが降りてこられました~~
後ですれ違う時に関心したんですよね~
スッタスッタ歩かれるから~~
すごい普通にスタスタなんですもの~~
うぉーすげー!!って、じぃー!!と見送っちゃいました。
ここを普通の平坦な道みたいに歩けるなんてどうして!!
うらやましい~~~!!!
少しずつ
少しずつ
高度を上げて行く。
クサボタンの綿毛がホワホワ光り輝いてるのが印象的だった。
荒々しい稜線が近くなる。
道は続くよ・・・
近づいた。
でもまだまだ遠い!
滑り易くてコワイ!!
勾配もかなりきつくなって来てて余計にコワイ!!
それを今日出会った人たちはみな
そんな条件であることを一切感じさせない歩きで進んで行った!
凄い!!
座るのにちょうどいい大きさの石があったので
そこに腰かけた。
お昼時なのにお腹はすいていない。
でも代わりに眠たくなっていた。
しばし目を閉じて風を感じてた。
と~~~ても静かなひと時。
さて、今日はもう帰ろうか。
振り返りながら行きと似たような写真を何枚も撮る。
稜線を歩く人を沢山見たよ。
さぞ気持ち良かったろうね!
堰堤を降りる前に最後にもう一枚・・・
雪が降ったらどういう風にここへあがるのかしら?
秋の深まりとともに、
今考えるのはそればかり・・・
行く手には、関係者以外立ち入り禁止の札がぶら下がっている。
それをまたいで行くのはやはり気が引ける。
でも林の中をわざわざ行くのはしない。
台風で流された古い道のように、
かつては登山の為の道があったのだろうか?
今は工事の為に消えてしまっただけで、
こそこそ後ろめたい気持ちで行かなくてもいい
そんな時代があったのだろうか・・・・?!
D700 + Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)
三の沢訪問、三度目の正直で快晴に恵まれハッピー♪
今日はどこも痛いとかあやしいところが無い♪
昨日の疲れもほぼ感じていない。
車はたくさん停まっていた。
足跡も沢山付いている。
前回積んだ石積みは、ちょっと変化してた。
やっぱりヨロヨロしながらやっただけあって、
同じ状態はキープしてないだろうと思っていたけどね~~
でも、新たに持ってこられた石もあった♪
工事の人に崩されてしまわないかちょっと気がかりだったんだ!
残ってて嬉しい。
周囲に残る皆の足跡が、ここから行き来したことを示している。
使ってくれてありがとう!
前回は石積みの次の堰堤までしか行かなかった。
そこから見る山並み。
美しいね!!
さぁ今日はせめて最終堰堤を越えたいな。
この先は、台風後初めて歩く事になる。
どうなっているんだろう?
私でも行けるだろうか?
ちょっと不安な思いで先を見る。
石積みの次の堰堤から先は、
台風以前からある道が残っていた。
とはいえ多少の土砂が流れて行ったらしかった。
秋だなぁ・・・
朝露に濡れて綿毛が朝陽にキラキラしていた。
まだまだ青々とした木々。
ふくろうが顔を出してくれるかな?と期待してしまう。
以前と変わらない小道を進む。
どんどん山が大きくなる。
小道は、これまでと同じく最終堰堤の一個前の堰堤までちゃんと無事に続いていた。
最終の一個前のエリアは様変わりしてた。
随分とここに溜まってたガレが流されてしまった模様~~
ここを越えるには、左側の茂みに平行に進んで行く・・・
以前ここを越えるのに使っていた石積みの跡・・・。
そう、きれいさっぱり流されて消えました。
高低差が付き過ぎてもう同じようには越えられなくなりました。
それに代わる手段として・・・・
最終堰堤と同じように、左側から堰堤に沿って登ります。
ちょびっとお助けロープがあります。
最終はまったく台風の影響を受けておらず、
これまでと同じように越えます。
最終堰堤をよっこらしょ!と越え、
茂みを抜けると目印がありました。
茂みを抜けて開けたところを目にして初めて、
あー、来たなぁ、三の沢~ってようやく思うのです。
すっかり秋色の草の色。
台風でうっすらあった道が分からなくなっている。
向こうを見ると、あら、人が降りて来た。
最初に来たときに出会った方だった。
この写真じゃ分かり難いけど~~
踏み跡は、あるようなないような~~
でも、ビミョーにあるんです。
台風以前のがあったり途切れたり
またあったり途切れたり・・・・
でもなんとなくここかな~というテキトー歩きで進みます。
似たような写真ばっかし一体何枚撮ったことやら・・・。
今度は二人組さんが降りてこられました~~
後ですれ違う時に関心したんですよね~
スッタスッタ歩かれるから~~
すごい普通にスタスタなんですもの~~
うぉーすげー!!って、じぃー!!と見送っちゃいました。
ここを普通の平坦な道みたいに歩けるなんてどうして!!
うらやましい~~~!!!
少しずつ
少しずつ
高度を上げて行く。
クサボタンの綿毛がホワホワ光り輝いてるのが印象的だった。
荒々しい稜線が近くなる。
道は続くよ・・・
近づいた。
でもまだまだ遠い!
滑り易くてコワイ!!
勾配もかなりきつくなって来てて余計にコワイ!!
それを今日出会った人たちはみな
そんな条件であることを一切感じさせない歩きで進んで行った!
凄い!!
座るのにちょうどいい大きさの石があったので
そこに腰かけた。
お昼時なのにお腹はすいていない。
でも代わりに眠たくなっていた。
しばし目を閉じて風を感じてた。
と~~~ても静かなひと時。
さて、今日はもう帰ろうか。
振り返りながら行きと似たような写真を何枚も撮る。
稜線を歩く人を沢山見たよ。
さぞ気持ち良かったろうね!
堰堤を降りる前に最後にもう一枚・・・
雪が降ったらどういう風にここへあがるのかしら?
秋の深まりとともに、
今考えるのはそればかり・・・
by mizuho-24
| 2011-10-19 22:31
| 山