大山(弥山1709m)冬山1回目⑤
2011年 11月 30日
ジェラ-ト状の足場になって来ました。
降りてくる人の足元から、
石と金属のこすれる音が聞えてくる。
それを見てアイゼン付けようかと不思議と思わない。
まだまだこのままで十分行けそうだな~・・・と思っていた。
それより気になるのがみんなの足跡。
靴底のパターンが雪面にくっきり残ってる。
いいグリップを発揮してるって感じの足跡。
羨ましいな~
足踏みして、自分はどうかと確かめてみた。
私の足跡はほとんど跡になってない。
ぬおおおおお!!
と、思い切りぐしゃ!っと叩きつけるように体重をおもっきりかけた。
やっと足跡が付いた。
D700 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR + UVフィルタ-
元谷分岐からしばらく雪がほとんどありませんでしたが、
標高1300mの標識辺りから増えて来ました。
と同時に周囲はどんどんガスで白くなって行きました。
昨日の新雪はみんなに踏まれ、
そして比較的暖かいのでまさにシャーベット状・・・。
冷え込まない日で助かったのであります。
これが凍ってたらとっくにアイゼン付けて登っていた事と思われます。
六合目に到着です♪
ここで引き返す人も結構いました。
風も強かったし、
なにより展望ゼロだったし。
近いからまた来ます!と笑顔で降りて行く人にも出会いました。
登りで追い抜く人はみんなノーアイゼン。
逆に降りてくる人は半数がアイゼン装着。
これまでの季節と違って、
みんなしょってる荷物が大きい。
みんな長ズボンだし。
何も見えないけど・・・
北壁の方を向いてパチリ☆
七合目到着~☆
夏山登山道を見下ろす。
あぁ、まっしろーーー!!
標高1500mm。
標識がまるで十字架のようです。
こちらは草鳴社ケルンのガレ場。
雪がある方が歩き易い。(爆)
同じく草鳴社ケルンを今度は見下ろして。
ホントはとても展望のいい場所なのに。
真っ白~~~
八合目到着~☆
今日はここで引き返そうかと思って歩いてました。
とても風が強かったから。
そんな風の中を、
踏みしめられた雪の木道を歩くなんて怖いと思って。
でも、降りてくる人から聞くと、
そんなに風は強くありませんよ!とおっしゃる。
木道の雪もそんなに心配するほどの事もないですよ!と。
それじゃあ行けるところまで・・・
行ってみようか・・・・
でもこの先は風が強い事には違いないから、
ここでアイゼンを付けて、
それから行ってみよう!
さぁここから頂上までは風がダイレクトに来る。
昨シーズンの雪で北壁側の手すりが壊れてしまって、
転げたらもれなく谷底にサヨウナラ~なだけにちょっと気合を入れる。
去年のちょうど今頃に、
雪がうっすらの日にここに来たときは、
今は無くなった棒とロープにすがって行く人も結構いたのに。
冬までに直されると期待してたんだけど、
壊れたまんまで冬が来たーーー(><)
想像していたより風は弱かった。
防風対策はバッチリなスタイルで来てたのも
そう思った一因だと思うけど。
そしてまたまた道から雪が無くなる。
せっかくアイゼン付けたのにな~
アイゼン付けたら雪の上が歩きたくなるのに、
残念!!雪ないじゃん!!!
外そうかな・・・との思いが駆け巡る。
アイゼン外そうかどうしようか思いつつも歩く私。
と、ダイセンキャラボクの茂みの中に雪発見♪
わーい♪
ここまで気になるほど風は強くなかったけど、
でも先は違う!
はずだ。
つづく・・・
降りてくる人の足元から、
石と金属のこすれる音が聞えてくる。
それを見てアイゼン付けようかと不思議と思わない。
まだまだこのままで十分行けそうだな~・・・と思っていた。
それより気になるのがみんなの足跡。
靴底のパターンが雪面にくっきり残ってる。
いいグリップを発揮してるって感じの足跡。
羨ましいな~
足踏みして、自分はどうかと確かめてみた。
私の足跡はほとんど跡になってない。
ぬおおおおお!!
と、思い切りぐしゃ!っと叩きつけるように体重をおもっきりかけた。
やっと足跡が付いた。
D700 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR + UVフィルタ-
元谷分岐からしばらく雪がほとんどありませんでしたが、
標高1300mの標識辺りから増えて来ました。
と同時に周囲はどんどんガスで白くなって行きました。
昨日の新雪はみんなに踏まれ、
そして比較的暖かいのでまさにシャーベット状・・・。
冷え込まない日で助かったのであります。
これが凍ってたらとっくにアイゼン付けて登っていた事と思われます。
六合目に到着です♪
ここで引き返す人も結構いました。
風も強かったし、
なにより展望ゼロだったし。
近いからまた来ます!と笑顔で降りて行く人にも出会いました。
登りで追い抜く人はみんなノーアイゼン。
逆に降りてくる人は半数がアイゼン装着。
これまでの季節と違って、
みんなしょってる荷物が大きい。
みんな長ズボンだし。
何も見えないけど・・・
北壁の方を向いてパチリ☆
七合目到着~☆
夏山登山道を見下ろす。
あぁ、まっしろーーー!!
標高1500mm。
標識がまるで十字架のようです。
こちらは草鳴社ケルンのガレ場。
雪がある方が歩き易い。(爆)
同じく草鳴社ケルンを今度は見下ろして。
ホントはとても展望のいい場所なのに。
真っ白~~~
八合目到着~☆
今日はここで引き返そうかと思って歩いてました。
とても風が強かったから。
そんな風の中を、
踏みしめられた雪の木道を歩くなんて怖いと思って。
でも、降りてくる人から聞くと、
そんなに風は強くありませんよ!とおっしゃる。
木道の雪もそんなに心配するほどの事もないですよ!と。
それじゃあ行けるところまで・・・
行ってみようか・・・・
でもこの先は風が強い事には違いないから、
ここでアイゼンを付けて、
それから行ってみよう!
さぁここから頂上までは風がダイレクトに来る。
昨シーズンの雪で北壁側の手すりが壊れてしまって、
転げたらもれなく谷底にサヨウナラ~なだけにちょっと気合を入れる。
去年のちょうど今頃に、
雪がうっすらの日にここに来たときは、
今は無くなった棒とロープにすがって行く人も結構いたのに。
冬までに直されると期待してたんだけど、
壊れたまんまで冬が来たーーー(><)
想像していたより風は弱かった。
防風対策はバッチリなスタイルで来てたのも
そう思った一因だと思うけど。
そしてまたまた道から雪が無くなる。
せっかくアイゼン付けたのにな~
アイゼン付けたら雪の上が歩きたくなるのに、
残念!!雪ないじゃん!!!
外そうかな・・・との思いが駆け巡る。
アイゼン外そうかどうしようか思いつつも歩く私。
と、ダイセンキャラボクの茂みの中に雪発見♪
わーい♪
ここまで気になるほど風は強くなかったけど、
でも先は違う!
はずだ。
つづく・・・
by mizuho-24
| 2011-11-30 21:34
| 登山