スノーシューでGO☆

2011年12月18日 桝水⇔三の沢

目覚ましのアラームを意識の片隅で聞きながら、
あー…鳴ってる、起きなきゃと思いつつも
気が付いてみるとそれから一時間半も寝ていた私…。

スタートが遅くなり過ぎという事もあり、
弥山へ行くのはその時点で諦めました。

それじゃあどうしよう?

そうだ!去年と同じ事をしよう~♪
スノーシューで桝水スキー場のゲレンデを上がって、
横手道経由で今日からオープンの奥大山スキー場まで
テクテクテクひたすら歩いてみよう~♪

ところがいざ来て見ると、
駐車場に車がいっぱい!!

ゲレンデでスキーする人がいるのは
この積雪だからありえることとしても、
あれ???リフトが動いてるじゃーーん!!(><)

23日がスキー場開き祭とHPに出てたから
てっきり23日から営業かと思ってたら
今日からオープンしたって事だった…。
ということでゲレンデのお邪魔虫になるので
歩いて登るのは中止することにしました。

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おっとと!これは今日はいい日になる前触れなのか???
いきなり出鼻をくじかれちょっとガーンと凹むも、
気を取り直して冬季閉鎖の環状線を忠実に進むことにいたしました。

 D700 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR + UVフィルタ-




無雪期には駐車スペースの場所も、
雪の降り積もった時期は
スキー場の一部と化すので桝水フィールドステーション前の広く感じる事!

夏はキャンプ場だったところにちびっ子エリアがあります。
そこと行き来し易くする目的もあって
雪の広場になってるんだと思います。、
これはいいレイアウトだわ~♪って思ってます。

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さて、節電対策なんでしょうか?
電光掲示も消えちゃってます。
向こうに見える冬季閉鎖のゲートの手前でスノーシューを装着します。

フィールドステーションのすぐ前は雪上車で雪が均してあったり
歩いた跡やスキーの跡がありましたが、
門の付近からはまっさらな雪面でした。
ちょっとズボズボする感じ!




















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よっこらしょ!と門の向こう側へと入ります。

門の正面の棒と棒の間隔が人ひとり分くらいの幅があって、
結構広いのでそのまま通過出来そうに見えるんですが、
背中に荷物しょった身だと引っかかっちゃいそうなので、
もし引っ掛かってあたふたする事態になったら恥ずかしいので
向かって右からぐるっと巻きます~~

門の先にはまっさらな道が続いています♪

今日は約半年ぶりにスノーシューを装着しました!
二三日前に手で持った時に「重い!」と感じたのですが、
いざ歩き出してみると、すぐに感覚を取り戻し、
右足と左足をぶつけることも無く、
スッタスッタ歩けて一安心でした!


















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今日は一応一日を通じて曇りマークだったんです。
でも道中雨が降ってきたりしてたし、
大山はやっぱり・・・というか雲に包まれてるし・・・。

でもほーーんのちょっと晴れ間と太陽の光が差して来ました。
きっと今だけかもしれないと思って
貴重な青空と雪景色とで自分撮り☆















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もう少し進んで、ブナ林のところでこんな風に写せたらいいなぁ!
との願いはやっぱり叶いませんでした。

冬の大山は、というか冬の山陰は、
そうやすやすと太陽の光にありつけません~~
でも、だから尚の事、雲間から覗く青い空を
ことさら美しく感じることが出来るんだと
しみじみと思うわけですが。

先ほど天気予報を見たら、
この先一週間、大山は雪だるま&雲のマークしかありませんでした~~
次回日差しと青空に出会えるのはいつになるのでしょう?
ま、日差しが無いとまぶしくないし、日焼けしないし、
それはそれでいいのだ♪♪♪


















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光の差す時間はあっという間に終わってしまいました。

黙々と進みます・・・。
ずんずん進んでもトレースはありません。
なんか・・・自分の後ろに道が出来て、
進む方には無くて・・・こんな感じの有名な詩がったあったなぁ~と思いながら歩きます。

今日の雪はまだ積もったばかりの柔らかい雪質でした。
新鮮で穢れ無き白といった感じです。
一歩一歩いちいち沈みます。
スノーシューを履いていてなんとかスイスイっと歩けるぐらいでした。

まだ歩き始めて時間もさほど経っていないのに、
もうすでに脚が疲れ始めて来ました。
さすがに久しぶりなので調子が合いません。

この写真の場所は晴れていたらいい眺めなのですが、
生憎のガスで隠されています。

桝水へ来る途中に南光河原駐車場の前を通過して来ました。
満車でした!
23日からは有料だし~~って関係あったのかな?

あのガスの中、結構な風雪になっていると思われる中を、
みなさん頑張って~~~・・・って見上げました。


















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雪景色の中の赤い色はとても目を引きました。


















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時折小雪が舞う事がありました。
しかしすぐに止んでしまいました。

風もほぼ無風でした。
辺りはすごい静寂に包まれていました。

立ちどまって耳を澄ませると、
聞えてくるのは野鳥の羽ばたきと
鳴き交わす声だけでした。


















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横手道まで結構あるなぁ~~と思っていた所、
風が出て来て、雪が沢山降って来ました。

ガスも出て来て急激に見通しが悪くなって行きます。
でもこの道を歩いてるので気にはなるけど気になりません。

またしばらくしたら止むだろうしと楽観してました。


















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もうこの時点でかなりのお疲れモードになっておりました。
三の沢までは緩やかに常に上り坂になるのです。

ずぼずぼ雪にかなりエネルギーを吸われてました。
あー・・・誰か後続に来ないかな~~~
誰か来たら抜いてもらって、
その人のトレースに便乗したいな~~
・・・などと考えるようになって来ていました。

ふー・・・
今からこんなので奥大山スキー場に辿りつけるのかしら?
頑張らなきゃ!時間が足りなくなる!


















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しかし今日はこの上なくいい感じに小枝まで綺麗に着雪してます♪
だからほんのちょっと迷いがあったんです。
夏道に行くという誘惑が。

スタート時刻が遅くて山頂までにタイムリミットが来るとしても、
※(冬期は遅くとも13時に引き返すことを自分ルールにしてます。)
樹氷の写真だけ取りに行くのもありかと考えて。

しかしスノーシューでの足慣らしもしたいし、
三の沢や健康の森の方へも行ってみたかったので
環状線をひた歩きにして良かったんだ!と自分に言い聞かせました。


















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はぁ~~!!やっと横手道との合流点にたどり着きました!
なんかやたらと遠く感じました~~~

やっぱしゲレンデから登る方が距離も短くていいな~~としみじみ。
ビミョ-な緩い坂も、ずっと同じ調子で延々と続くと疲れます~!


見てお分かりでしょうか?
横手道からスノーシューで来た人の足跡があります。
しかし残念な事に、ここでちょっと歩いただけで、
来た道を引き返されたようです!
なんて残念な事~~~~

もしかしてここから誰かのトレースを利用して気持ちラクに歩けるかもしれないという
淡い期待は断ち切られました。しくしく。(T_T)。


















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なんとなく横の風景もパチリ☆
















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霞んでしまうぐらい遠くに見える
カーブを左に曲がると・・・

一の沢のはず!!

がんばれー!
がんばれー!

と自分に言い聞かせながら進んで行くと、
この先のカーブの先はまだ一の沢じゃなかったです・・・(><;)

だんだん修行じみて来てましたー。
しかし周囲の景色は最高に綺麗でした。
でもスピードがスーパーとぼとぼなので
気持ちに焦りが出ていました。

ああ!この調子じゃだめなのに!
足が動かない~~
心臓早くドキドキし過ぎてるし~~
うぉーーーーーーーーー!!!!!

思うように動けない!
悔しい気持ちに胸いっぱいです。


















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一の沢に到着~♪

すすすすっごく遠かった!!

ここってライブカメラがあるので素早く通過したいところです。


















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一息に通過出来なかったです。とほほ~~

ほんのちょっとだけ稜線が垣間見えました。


















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一の沢を通過すると、
常緑樹の無い森へと完全に移行するのもあって
周囲の木々は美しさを増しました。

これが青空を背景にだったら・・・・
思わずにはいられませんでした。


















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今日ここに来てよかった!
この景色を一人で味わう嬉しさと寂しさと。


















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振り返っても誰も来ない。
私の足跡だけ。


















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二の沢に到着~♪
















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ここも晴れていたら稜線が望めるいい場所なんですけどね!

なーんにも見えないし。
ちょっと残念でした。


















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次に来るとき、このポールはどのぐらい埋まってるだろう?

道路にあるポールや標識の位置を見るのも、
環状線歩きの冬の楽しみのひとつです。


















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二の沢と三の沢の区間は、
比較的近いという感覚があったのに、
なぜか歩いても歩いても文殊堂の赤が見えて来ません。

この期に及んでまた振り返ります。
誰か私の前にトレース下さい!って本気で思ってたし。(汗)

こんなに離れていたっけ・・・と思いながら
とぼとぼ歩きに休憩をたくさん取り込みながら進みます。

二の沢と三の沢の間からは雪の量も増えて来ました。
ホワホワだし、でもちょっと湿ってて重い・・・。
一歩一歩がなんだかとてもエネルギーを消耗します。


















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三の沢に到着~♪

文殊堂の赤が見えてすごく嬉しかった!!
ようやく三の沢までたどり着きました。

結構久しぶりにここに来ました。
雪が降る前にすっかり工事が完了して、
駐車場にも建設事務所の建物は無いし、
すっきりしたなぁと辺りを見回しました。


















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稜線に向かってパチリ☆

お山はすっかり隠されてます。
残念だけど春までには晴れたところを見せて下さい。
お願いします。神様~~~

冬にここを上がった経験はありません。
今季初挑戦の予定です。

しかしアプローチだけで疲労困憊なのでマズイですね!!
ここから最終堰堤までが本当の意味のアプローチで、
ガレの平坦な部分を歩ききったところが取り付きポイントだというのに。
なんて体力が無いんでしょうか!!
自分で自分が情けなくてしょんぼりしました。


















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ところで、三の沢に来たらトレースがあるかと思っていました。
奥大山側からの訪問者がいると思っていました。

ですがなんと誰も来た形跡がありませんでした。
これはすごく意外でした。

鍵掛峠までならたくさん来た人がいたんでしょうか???


















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文殊堂の側でランチのすることにしました。
ザックからがさごそ食料を出そうとしてると、
なんとー!人影が!!
スキー板を背負った足元はスノーシューのお方がこられるではありませんか!

私のトレースを「ありがとう!お蔭でラク出来ました!」とおっしゃる!
わー!!もうちょっと手前で出会ってたら私も言いたかったセリフだよー!!

と、心の中で悔しがったのは言うまでもありません。

今日出会ったのはこの人ひとりだけ。
少しお話して、それからこの方は三の沢へ上がって行きました。

私は最近の昼ごはんのマイブーム、バームクーヘンをむしゃむしゃやって
冷え切ったお茶をゴクゴクやって、
その後はそれ以上前に進むことはありませんでした。


















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スキー板背負った方が三の沢へ足を踏み入れるのと時を同じく、
辺りは濃いガスに覆われて視界が悪くなって行きました。


















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今回は結局三の沢まで来ただけに終わりました。

もうクタクタになってしまい鍵掛峠にすら行こうという気にもなれませんでした。
帰路は緩いけど下り坂になるので、
そう時間も掛けずに駐車場へ戻れると思っていましたが、
何度も立ち止まらなければなりませんでした。

自分が付けたトレースの上を忠実に、
三の沢で出会った人が足跡を付けていたので、
帰りはスピードが出せると思っていたんですけど・・・。

登りの歩幅と下りではやっぱり違うというのが問題になりました。
登りより下りの方が1.5倍くらいの歩幅になっちゃうんですよね。
せっかくのトレースをぐちゃぐちゃにしながら軽く走るぐらいに進みました。
でもなんだかお疲れモードで帰りにパワーがホントどうしたの?というぐらい出なくて。

疲れて来たら踏み跡に忠実に足を置いたり、
復活して来たらやりたい歩幅になって。

駐車場ににはやっと着いたー!という感情しか起きませんでした。
なんというか余裕が残っていませんでした。

こうしてスノーシュー事始めは「明日は絶対筋肉痛になる!」という疲労感で終了しました。
しかし、疲れた割には翌日に筋肉痛が起こりませんでした♪


今度の休みからはスキー場が本格的にオープンするから、
駐車場代を忘れず財布に入れて行かねば!!!

とにかく、体力不足を痛感する一日となりました。(-_-;)
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by mizuho-24 | 2011-12-19 20:54 |