大山(弥山1709m)冬山4回目①

2012年2月5日 夏山登山道⇒弥山⇒元谷⇒大神山神社

c0138991_215471.jpg


ついに?!
六合目避難小屋が雪に埋没してた。

登山道は大賑わい!
スキーとスノボの人も大勢だった。
それ以上に登山客もすっごく多かった!

帰路に今シーズン初めて
稜線から元谷へダイレクトに降りて来た♪


 Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 





日曜日の天気予報は、
久々に良くなりそうだった。
それならば土曜日はお家でおとなしく体力温存だ!

ここんとこ出掛けた日にはさえない天候ばかり。
予想気圧配置を見ると、
日曜日は終日、高気圧にすっぽり覆われると出ている。
風も強くないとの予報だった。
嬉しさに叫びそうになる!(≧▽≦)ぎゃおおお♪

となれば行くのは大山しか考えられない。
ま、晴れそうになくても大山しか足が向かないんだけど。

もしかして、青い空が拝めるんじゃないかと、
期待にワクワクし過ぎて、
土曜の晩はなかなか寝付けなかった。(爆)



c0138991_23233743.jpg


今日は第4駐車場へ停めた。
情報館のゆったり暖かいトイレで登る直前身支度タイムにしたかったから。
南光河原駐車場も暖房便座のトイレが設置されてるんだけど、
和洋一個ずつしかないんで、なんとなく気持ち焦るんで出来るだけ利用したくない。

さて、準備万端いざ出陣。

予報より落ち着いた空模様がちょっとだけ期待外れだったけど、
最近の週末のお天気としては上々だと言える。
なんたって朝日の昇るのが道中まぶしかったし!!
まだ鈍い輝きを放つ朝の太陽を見るのはどれぐらい振りだったろう!

薄い雲がかかって、
何ともいえず見とれる朝日の姿だった。

そして参道を歩く。
正面に三鈷峰が、
後方から光を帯びていた。
思わず足を止めてカメラを取り出した。


















c0138991_23372891.jpg


モンベルの前で再び足を止める。
だってここから稜線を見られるのは久しぶりだったし、
雪化粧の美しい優美な光景を何もせず通過するなんて
出来っこないじゃないですかーーーー!!!!


















c0138991_23393538.jpg


ズームイン★夏道!

すでに六合目より上を行く団体の姿が見えた。
今日はきっとスッゴク大勢が来るんだろうな!って思った。

駐車場でも、これから登る人達を何人も見掛けたし♪
















c0138991_2343441.jpg


大山寺橋から望む。

鈍い光を放つ太陽。
スカッと青空っていうのは、
今日は期待出来ないかもな~~という思いが起こる。

なかなか登山口に進めない。
この素晴らしい光景は今だけのもの。
帰りに写そうったって、それはもう違う姿・・・。

とっとと登り始めないとマズイんだけど!
というもう一人の自分の声が先を促す。
けれどなかなか立ち去りがたし!!


















c0138991_23475186.jpg


三鈷峰・・・
今日はあの頂に向かう人もいるんだろうか?

もうこの一枚撮ったらさすがに進まないとね!
カメラをウエストポーチに仕舞い込み歩き出す。


















c0138991_23492894.jpg


本日は、南光河原駐車場寄りの入口からスタート♪


















c0138991_23505561.jpg


今日もすんばらしく踏みしめられたトレースが続いてました。

サクサクの滑りにくい雪質で、
今日はこれなら相当上までアイゼンは要らないな~~という感触でした。

でも、今日は最初っからアイゼン装着の人も多数の模様で、
アイゼンの爪の跡がプスプス雪に刻みつけられておりました。


















c0138991_2355522.jpg


若干気温が高めという事もあり、
標高900mぐらいではまだ木々に白さはありません。

ほんのりと青い空の色が期待感を呼び覚まします。
このまま雲が消えてなくなればいいのに!!


















c0138991_23581021.jpg


歩き出してしばらくは、
後続の姿も先行者の姿も見えず、
のーんびり鼻歌交じりにフンフン♪歩く事が出来ました。


















c0138991_23595275.jpg


今日はここまで順調に来ていたのですが、
気掛かりな現象に気分がずぅーんとなって来ていました。


















c0138991_012420.jpg


気掛かりな事、
それはお腹が痛くなって来たんですー!!

ゆっくり歩いてるうちに治らないかな~~と思うのですが、
しくしく痛みます・・・。

せっかくのまともな天気になったのに、
帰りたくないよぉーーーー!!!とトボトボ進んで行きます。

すると、パックリ割れてしまいそうな亀裂を見つけました。


















c0138991_05175.jpg


二合目あたりに差し掛かかる頃になると、
後続のグループが次々にやって来ました。

そして木々の枝にも徐々に白くなって行きます。


















c0138991_065474.jpg


三合目ごろになると、木々は一層白さを増し、
行き交う人から感嘆の声が聞こえて来ます。

そして朝日もチラっとだけ差してきました。
影が延びるほど強い光は来ることはありませんでしたが、
それでも凄く嬉しい太陽の光でした。

お腹の痛いのは相変わらずで、
今日はもう引き返そうかな・・・って気弱になっていました。
こんな身を隠すところも無い場所でいざっていう時困ったなー!ってどこか他人事でした。

頑張って歩き過ぎても体に負担になり、
さりとて止まっていても身体が冷えてしまって状況は改善されないだろうし。

でも、もうちょっと休憩してたら収まるかも・・・と、
暗い気持ちで停まってるなら写真でも写そ!とカメラを取り出した。


















c0138991_01574.jpg


今日はとっとと、さっさと頂上に行って、
ゆっくり頂上を味わうんだ!!って意気込みが消えそうでした。

今日は私にとって冬山になって一番条件が良い日でした。
だからなんとしても上に行きたくて。

痛いの痛いの飛んで行かんかぁー!!コラァー!!
そんな気分でした。


















c0138991_018855.jpg


しばらく動けずじっとそこに居ました。
せっかく長く休憩するのだからと、
ここでアイゼンを装着してしまいました。

大勢の方に追い越されて行きました。





















c0138991_0241991.jpg


お腹の痛いのが、弱くなってきました。
これなら行ける!!

嬉しくなって再びヤル気も蘇って来ます。

よし!

再び上を目指して歩き始めました。


















c0138991_025425.jpg


次々に登って来られます!
スノボの人が今日は本当に多かったなぁ!!


















c0138991_0305640.jpg


たぶん、標高1100mの目印の木です。


















c0138991_032288.jpg


お腹の調子が悪い方に傾かないように、
ゆっくり、ゆっくり進んで行きました。

汗ばまないように、
息を切らさないように、
どこにも余計な力をかけずに。


















c0138991_034159.jpg


ふと見上げると、
淡ーい、淡ーいエンジェルブルーって感じの
水色が広がっています。

いつか、まっつぁおな空と純白の光景を収めたい~~

しかしそれがなかなか手に入らない。
そこも大山の魅力だと思うのだった。


















c0138991_0371962.jpg


地上は、日差しが出ている様子だった。

スキー場から案内の放送や音楽が聞こえてくるようになった。
というかそういうのに耳を傾けられるぐらい体調が良くなりつつあった。


つづく・・・。
[PR]
by mizuho-24 | 2012-02-05 23:00 | 登山