大山(弥山1709m)冬山5回目②

ワーオ!!
周囲から感嘆の声が上がる。

振り返ると太陽が!!
この見通しの効くのは今この一瞬だけに違いない!?

みんなが足を止め写真に写していた。
もちろん、私も。

この思いがけない晴れ間に何枚もシャッターを切った。


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こうしてみると急こう配に見えるね!(^▽^)ナハハ♪

 Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 





天気予報じゃ今日は午後から晴れ!というので、
途中にホワイトアウトしそうに濃いガスに包まれた時は、
やっぱりこの山でスッキリと青空って期待しちゃダメだったなぁ~・・・って、
くぅーーー!!やられたよ!!
ぬぅーーーーーん!!(><)
とかなりヤル気ダウンだったんですけど。


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なんなんでしょうね、
下界まで見えただけでテンション急上昇~~~
モチベーションも急上昇~~~
ハイになる~~~


















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この看板はどこら辺りに位置してるんだっけね???

貴重な位置証明の目印なのに、
雪の無い時期にはあまりにも気に掛けずにいたので、
他の標識が軒並み埋没した今となっては
思い出せないのが悔しいのだった・・・

雪が溶けたらこの標識がどこなのかもっときちんと把握しておきたい!!!


















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あ・あ・あ!
大地に光が射す!!

ウォーーーーーーーー!!!
ぎゃあーーきれいーーーーー!!!!
わおおおおおおおおおおおおおお~~~!!!!

素敵な言い回しは出てこない。(単なるボキャ貧ともいう)
とにかく目の前の光景の素晴らしさに
心の中で絶叫する!!!

この状態はやっぱり一瞬の刹那的光景になるらしかった。
白いヴェールが接近してくる・・・



















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青空は再び白くなり、
先行く人も、降りる人も、
再び歩き始めた。


















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うわ~・・・
またすごく濃く白くなりそうな気配・・・

その予感通り、ものすっごい真っ白になって行きました。
目印のポールとポールの狭い距離間ですらわからなくなるくらいの濃い白さに。

しかし風がそう強く吹くでもなく、
新たな降雪でトレースが失われそうにもありませんでした。
なのでまだまだ行ける!!と思いました。
といっても細かい雪がパラパラ降っていましたが。

ただ視界があまりにも白くて、
前に進むんだ!という気持ちが消えそうでした。

大山の超のつく常連さんが、
このあたりで引き返して行きました。
あまりに白いからという理由で。

私もいつでも引き返す気になっていましたが、
なぜか、まだ大丈夫行ける・・・と思いながら進んで行きました。

あともう少しだけ・・・
あともう少しだけ・・・
あともう少しだけ・・・

あともう少しだけ・・・























後続がいなくなりました。
話し声というか、人の気配が消えてしまいました。
時折、降りて行く人にすれ違いましたが、
あっという間に気配を感じなくなります。

ひとりぼっち感がいや増します!

今、私はどのあたりを歩いてるんだろう?
たぶんここら辺かなぁ?
いやまだあそこら辺ぐらいかも?

なにしろ辺りが白過ぎて位置の把握が怪しくなってました。



















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いつの間にか標高1600mを過ぎていました。
まぁなんとなく傾斜がゆるくなったなぁとは思っていましたが。

急な上り坂はいつのまにか終わってました。(爆)

この写真のちょっぴり覗いた看板を見て、
おお!!いつのまにこんなところまで来たの!?と驚いたんです。

これは、山頂台地の周回コースの分岐点(合流点)にある看板です。
山頂まであと一息というところです。


今日はもう帰ろうか・・・との気持ちが強く頭をもたげました。
トレースはシッカリ残ってる部分もありましたが、
ほとんど消えてしまった箇所も出て来ました。

トレースがおぼろなところは特に、
アイゼンの跡を残しながら進んで行きました。
帰りに少しでも進路を誤らないために。

そうして進んでいると、
ふいに山頂避難小屋の姿を見つけました。
今日も来たよー!と思いました。




















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かすむ山頂避難小屋です。

やはりここまで来ると、達成感がありますね。
途中ですれ違った人の情報から、
山頂避難小屋にまだ人がいるという事を知っていましたので、
ラストじゃないという安心感もここまで進んでくる原動力となりました。

もしその人たちが降りてくるところに出会ったら、
そこが今日の到達点にするつもりでした。


















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すぐ側で撮っているのに白~~~い!!

前回訪問時より、雪が痩せたなぁ~~と思いました。


















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山頂で私より後にもう一人来られました。
その方とお話ししていると、
小屋から一人今から降ります、という方が出て来られました。

黄色いウェアの、後から到着のおじさんが今から降りるというおにーさんに、
記念の一枚を撮ってもらえませんか?とお願いしました。
おにーさんは、私に記念の一枚を撮ってもらえませんか?と依頼して来ました。
んで私も記念の一枚を撮ってもらえませんか?と頼みました。

こんな真っ白な中でよく来たー!
と、楽しい会話にしばし笑い声がこだまするひと時がありました。

あんまりにも真っ白なので、
山頂碑の辺りまでも行きませんでした。

ちょっとばかりお菓子をかじり、
帰りのエネルギー源を補給しました。

帰路は後から到着のおじさんとおしゃべりしながら降りて行きました。
普段はバリエーションルートばっかりだそうで、
冬の夏道は今日が初めてらしかったです。



















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今日はもう下界を見下ろす事は無いだろうと諦めていたんですが、
再び下界まで見下ろせる状態に!!


















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ガスのヴェール越しに淡い光が山頂台地を照らしだしました。


















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でも、長続きしないのかな?
左から白い空気が流れて来ます・・・。


















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思い掛けない太陽の光と
澄んだ青い空と!

わ・わ・わーーーー!!!



















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天気予報通りの回復傾向にテンション急上昇アゲインです♪
ぎゃあ~~~!!
今日来てよかったよぉーーーー!!!(≧▽≦)!!!

つづく・・・
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by mizuho-24 | 2012-02-21 00:20 | 登山