大山(弥山1709m)冬山5回目③
2012年 02月 25日
濃いガスの中から
ヘリのホバリングする音が、
ずっと続いていた。
こんな白い中で飛んで大丈夫なんだろうか?
こっちから見て視界不良なだけで
あちらからすればなんとのないのか?
すごく不安な気持ちで
その音を聞きながら降りて行った。
でも次第にガスは薄くなって、
ヘリの姿を稜線上から眺めることが出来るようになって行った。
Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
まだ救助が終わっていないのか、
とっくに済んだけど調査の為にまた来てるのか、
今後に備えて訓練の為なのか、
どうなんだろうな~~~~・・・って、
気持ちは遭難救助の事より、
快方に向かう空模様に意識は傾いて行った。
海側はいい天気に♪
振り返るけど、
うーん・・・
こっちもスッキリ!には遠いな~~
頂上から一緒に降りて来たおじさんと、
ヘリのホバリングする様子を眺めたり。
おおーーー!!!
三鈷峰に光が射す~~~♪♪♪
冬山になって今季初めてだったと思う。
雪にくっきりと影が出来るほどの
強い光がキターーーーーーーーーーーーーー!!!
はあああああああ!!!!
主稜線も次第にガスが消えて行く予感!!!
うわぁーーーーーーーーーーー!!!
待望の太陽だーーーーーーーーーーーー!!!
ぐわーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!
頂上にいるうちにこうなって欲しかったーーーーーーーーー!!!
期待を込めて上を眺める。
大勢が行き交って出来たトレースが浮かび上がる!
嬉しくてやたらとシャッターを切る!
次の瞬間は、
今よりもいい瞬間になる!と思うと
とにかく写してしまう。
歩みはすっかり停止状態。
もう今日はこれから登って来る人もいないと思っていたら、
約六合目付近において何人も上がって来られる方と挨拶を交わすことになった。
どんどん晴れて行く様子にみんなハイテンション!
元谷の方も綺麗に下まで見下ろせる状態になった。
よし!今日も元谷へ降りるコースで帰ろっと♪
頂上からご一緒のおじさんとはここでお別れすることになった。
ここで別々の道に行けるとあって私は内心ホッとしていた。
スノーシューに履き替えて、いざ~~♪♪♪
元谷へ降りようとする頃から、
ちょっぴりガスが掛かって来た。
真っ白になったらヤダナー!と思って
出来るだけ速く降りようとシリセードを試みましたが・・・
柔らかすぎて全然滑り台にはなりませんでしたーーー
結局立ってパフパフ降りて行くことになりました~~~
パフパフ歩きには最適の雪の具合でございました~~
元谷が近づくと、
ちょっと寂しい気持ちに。
幸いにして見通しの確保された状態の中で降りて来れました。
元谷避難小屋。
北壁を一望する。
もうずいぶん日が傾いてるから、
手前の森に日差しが来ずに明暗差がドラマッチック~~
この時もずっとヘリがホバリングを続けていました。
名残惜しく何度も振り返った。
またね、バイバイ!
治山道路がこれまた美しい表情を見せてくれた。
午後になっても小さい枝の先まで白銀に覆われていた。
今日来て良かったー!!と何度思い返したか分からない位堪能した。
・・・あと一回続きます。
ヘリのホバリングする音が、
ずっと続いていた。
こんな白い中で飛んで大丈夫なんだろうか?
こっちから見て視界不良なだけで
あちらからすればなんとのないのか?
すごく不安な気持ちで
その音を聞きながら降りて行った。
でも次第にガスは薄くなって、
ヘリの姿を稜線上から眺めることが出来るようになって行った。
Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
まだ救助が終わっていないのか、
とっくに済んだけど調査の為にまた来てるのか、
今後に備えて訓練の為なのか、
どうなんだろうな~~~~・・・って、
気持ちは遭難救助の事より、
快方に向かう空模様に意識は傾いて行った。
海側はいい天気に♪
振り返るけど、
うーん・・・
こっちもスッキリ!には遠いな~~
頂上から一緒に降りて来たおじさんと、
ヘリのホバリングする様子を眺めたり。
おおーーー!!!
三鈷峰に光が射す~~~♪♪♪
冬山になって今季初めてだったと思う。
雪にくっきりと影が出来るほどの
強い光がキターーーーーーーーーーーーーー!!!
はあああああああ!!!!
主稜線も次第にガスが消えて行く予感!!!
うわぁーーーーーーーーーーー!!!
待望の太陽だーーーーーーーーーーーー!!!
ぐわーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!
頂上にいるうちにこうなって欲しかったーーーーーーーーー!!!
期待を込めて上を眺める。
大勢が行き交って出来たトレースが浮かび上がる!
嬉しくてやたらとシャッターを切る!
次の瞬間は、
今よりもいい瞬間になる!と思うと
とにかく写してしまう。
歩みはすっかり停止状態。
もう今日はこれから登って来る人もいないと思っていたら、
約六合目付近において何人も上がって来られる方と挨拶を交わすことになった。
どんどん晴れて行く様子にみんなハイテンション!
元谷の方も綺麗に下まで見下ろせる状態になった。
よし!今日も元谷へ降りるコースで帰ろっと♪
頂上からご一緒のおじさんとはここでお別れすることになった。
ここで別々の道に行けるとあって私は内心ホッとしていた。
スノーシューに履き替えて、いざ~~♪♪♪
元谷へ降りようとする頃から、
ちょっぴりガスが掛かって来た。
真っ白になったらヤダナー!と思って
出来るだけ速く降りようとシリセードを試みましたが・・・
柔らかすぎて全然滑り台にはなりませんでしたーーー
結局立ってパフパフ降りて行くことになりました~~~
パフパフ歩きには最適の雪の具合でございました~~
元谷が近づくと、
ちょっと寂しい気持ちに。
幸いにして見通しの確保された状態の中で降りて来れました。
元谷避難小屋。
北壁を一望する。
もうずいぶん日が傾いてるから、
手前の森に日差しが来ずに明暗差がドラマッチック~~
この時もずっとヘリがホバリングを続けていました。
名残惜しく何度も振り返った。
またね、バイバイ!
治山道路がこれまた美しい表情を見せてくれた。
午後になっても小さい枝の先まで白銀に覆われていた。
今日来て良かったー!!と何度思い返したか分からない位堪能した。
・・・あと一回続きます。
by mizuho-24
| 2012-02-25 01:10
| 登山